忍者ブログ
魔女になるための修行をつづったブログ
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
serpentine
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



風邪をひいてしまいました。風邪をひくと健康のありがたみがわかりますね。

先日家族がバジルの苗を買ってきたので、バジルも育てはじめています。

バジルって強いんですよ!枝を切って土にさしておくだけですくすく育ちます。

手に触れただけで、あの食欲をそそる香りが手につきます。さすが「ハーブの王様」と呼ばれているだけありますね。

バジルは消化促進や殺菌効果のあるため暑い夏を乗り切るのに最適なハーブです。

和名は「メボウキ」といって昔目のゴミをバジルでとっていたことがこの名前になったそうです。

私はもっぱら育てる専門なので、料理の上手な姉がこのバジルを使ってジェノベーゼのパスタを作ってくれました。

バジルにオリーブオイルの食欲をそそる香り。そしてマツの実の香ばしさ。トマトの爽やかさと、モッツアレラとの相性が抜群の美味しいパスタでした。

夏の間にたくさん育ててジェノベーゼソースを冷凍保存しておくつもりです。

なんだか熱が下がってきたような気がします。今日はお茶でも飲んでゆっくりするつもりです。
PR


母がラベンダーを大量にもらってきたので、部屋につるしてみました。数が少ないのでちょっとなさけない感じ…

『西の魔女が死んだ』ラベンダーのシーンは大好きです。

洗い立てのシーツをラベンダーの上に干す。汚れないか心配したマイに「こうすると香りがついてよく眠れるのよ」と。

ラベンダーの香りってハーブの中でもやっぱり特別ですね。

筒井康隆の『時をかける少女』でも主人公がトリップしたのもラベンダーの香りでした。

そう言えば先日続編とも言えるアニメの『時をかける少女』を見ました。あの物語にはラベンダーは出てきませんでしたが、高校時代に戻りたくなるとても良いアニメだったと思います。

良い魔女になるには早寝早起きです!今日はラベンダーの香りでいい夢が見られるかな?


実在した魔女というのは本来箒にのって飛ぶというような魔法使いではなく、生活の知恵に長けた女性を意味するらしいです。

どんな知恵かというと、怪我や病気をした時にどんな薬つまりハーブが効くかというものです。

私もハーブを育てみたいなぁと思っていたら、母がミントを拾って(!)きました。

母は魔女だったみたいですね☆

これはたぶんスペアミントかな?近くにいるだけで爽やかな香りがします。

都会の水に浮かべるだけで、その水が浄化されているようにも感じます。

でも、ハーブというのはただ良い効能だけ持っているとは限らないんですね。

『ハーブ図鑑』によるとミントは種類によっては堕胎に使われるそうです・・・

現在読んでいる『魔女の薬草箱』では、産婆さんが堕胎に使っていたことから、産婆さんは魔女だと言われ、昔迫害されていたそうです。

現代は『ハリーポッター』等のおかげで魔女はみんなに好かれていますが、魔女裁判という虐殺の歴史があっったということを忘れてはいけませんね。

 


中学生の頃魔女に憧れて色々な本を読んできました。その中でも『MOE』という絵本情報誌の記事を今も色々参考にしています。

『MOE』には魔女になる方法がいくつか書かれていました。その中で「魔女を目指すならこんな音楽!」っということで「エンヤ」が紹介されていました。

「エンヤ」は今はもう映画『冷静と情熱の間』を始めとしてとってもポピュラーな歌手になりましたよね。

でも、私が中学生の頃はそこまで有名ではなく、ちょこちょこBGMで使われているものでした。

それでも思春期の情熱というものでしょうか、お小遣いをはたいてアルバムを買ったんです!人生初でした♪

買ったアルバムは『paint the sky with star』です。その中でも一番好きなのは「water mark]です。

この曲を聴くと美しい夜の湖に月が反射し、その湖の中をミレイの描くハムレットのオフィーリアのように漂うような気持ちになります。

最近は、お気に入りのジュークボックスで聴いてアロマをたいたりしてムードを楽しんでいます。

ぜひ月の美しい夜に部屋の電気を消して聴いてもらいたいアルバムです。


私にとっての西の魔女は【ターシャ・テューダ】のイメージで読んでいました。でも本当に西の魔女は死んでしまいましたね・・・とっても悲しいです。

『西の魔女が死んだ』は魔女本の中で1番と言っていいほど好きです。

少女時代を思い出したり、魔女の暮らしに憧れを抱いたり。

風景の描写のすばらしさとと決して盛り上がりはないけれどもラストにあたたかい感動を与えてくれるのはこの本の魅力だと思います。

こんなおばあちゃんになりたいなぁと思う今日この頃です。それにはマイ同様修行しなければ!ですね☆

 
≪ Back   Next ≫

[1] [2] [3]

Copyright c 見習い魔女日誌。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]