実在した魔女というのは本来箒にのって飛ぶというような魔法使いではなく、生活の知恵に長けた女性を意味するらしいです。
どんな知恵かというと、怪我や病気をした時にどんな薬つまり
ハーブが効くかというものです。
私も
ハーブを育てみたいなぁと思っていたら、母が
ミントを拾って(!)きました。
母は魔女だったみたいですね☆
これはたぶん
スペアミントかな?近くにいるだけで爽やかな香りがします。
都会の水に浮かべるだけで、その水が浄化されているようにも感じます。
でも、
ハーブというのはただ良い効能だけ持っているとは限らないんですね。
『ハーブ図鑑』によると
ミントは種類によっては堕胎に使われるそうです・・・
現在読んでいる
『魔女の薬草箱』では、産婆さんが堕胎に使っていたことから、産婆さんは魔女だと言われ、昔迫害されていたそうです。
現代は
『ハリーポッター』等のおかげで魔女はみんなに好かれていますが、魔女裁判という虐殺の歴史があっったということを忘れてはいけませんね。
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